映画7日連続視聴③
な、なんとか制作終えた......
かなりギリギリだったがそれなりに納得いく仕上がりなので良しとする。
今回が映画は最後。
スタンドバイミーとAKIRAである。
スタンド・バイ・ミー [SPE BEST] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: Blu-ray
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以下ネタバレ。
今回から5段階で評価しようと思う。
1......ナニコレ
2.....うーん.
3......面白い
4......素晴らしい
5......傑作
・スタンドバイミー
ストーリーに特に意味はないと感じた。ただあの頃はこんなにドキドキして、冒険をしたんだ。という内容。
ガキンチョの頃は新鮮な物が溢れていて、しょうもないことに怒り、笑い。
ただただ長距離歩くだけだし、ストーリー的にはワクワクもドキドキもなかったが、友達と共にどこか遠くへ行きたくなる作品だった。キャンプ行きたい。
感動的な内容とかそういった意味でみると後悔する。
評価は3。
以前から見たかったアニメ映画。これのために借りに行った。
中学生の頃に漫画を全部読んだが、当時は何を言いたいのかわからずにいた為、触媒を変えて再チャレンジである。
さて内容。
漫画版と違う展開。1時間くらいまでは同じなのだが途中から変わる。上映当時はまだ未完だったようなので仕方ない。
多分自分とそう変わらない年齢だと思うのだが、哲雄の悩みはすごくよく分かる。誰かに頼るのではなく、自分の力で......思春期ってそんなもんではないだろうか。
彼ら二人はあの数日のなかで確かに自分の意志を貫き通せた。かっこいい。
ただケイとミヤコ様の役回りがなんとも......特にケイ。必要だったか?という感じがした。展開的に仕方がないのだが、もっと金田と関係を深めてほしかった。難しいけどね。
ストーリーは正直意味不明。
だからなんだで済んでしまう。しかし、目を離せなくなる映像美は確実にある。ジブリに似たあの自然な感じは実写やデジタルでは難しい。デジタルと比べるとどうしても劣ってしまう影だとかは手書き感が凄くて好き。デジタルもいいのだが、作品を手がけましたといって充実感があるのはアナログだろう。
もう一度漫画を読んで名作の理由を確認せねば。
評価4。